ウイスキーレビュー

このアードモア トラディショナル・カスクはハイランドのウイスキーとしては珍しく、使用するすべてのモルトにピートを焚き込んでいます。また、通常のオーク樽で熟成した後、通常の4分の1の大きさのクォーターカスクで熟成を行うという2段階の熟成 ...

ウェールズに存在する唯一の蒸留所で生産されているのがこのウェルシュ・ウイスキー、ペンダーリンです。
口当たりはスムースで甘く、フルーティな香りの中に、草原にいるような草花の香りが微かにあります。そして最後にはマーマレードのよう ...

アイランズのウイスキーは個性派揃いですが、このスキャパはピートを焚きこまないノンピートモルトを使用しています。しかし、仕込み水にピートが含まれているため、微かにピート香が感じられます。
蜂蜜・バニラのような甘くて優しい香りで口 ...

バルヴェニーの蒸留所はグレンフィディック蒸留所と同じ敷地内にあります。しかし、その味わいはすっきりしているグレンフィディックとは違い、芳醇な香りとコクが印象的です。このダブルウッドはその名の通り、バーボン樽で熟成させた後、シェリー樽で ...

このザ・グレンリベットの18年物は、12年物と比較するとバニラ香が控えめになり、一層まろやかでコクのある味わいになっています。また、ザ・グレンリベットらしいバランスの良さも健在です。コストパフォーマンスの良さも同様で、18年物としては ...